それら全ての夜を思い出すのはほどんど不可能だ
眠れぬ夜、自分たちと違う存在に耳を傾け過ごす 恐れ、無意識の心が声を持てないナンセンスな理性 寝返りを打つ 何も起こらない 時計を見る 朝だ
夜の無い、休息のない、旅のない、 屈辱的な現実から自由になる事のない新しい一日 想像、塩、たぶん砂糖がない、甘美さあるいは苦しみがない。
夜を持たずに生きるため一日という辛さに身を委ねると あっという間に眠りに落ちる...
このページの絵は私のみた夢、悪い夢からインスピレーションをえて書いたものです。 強い感情的経験のため、私は描くことでのみ乗り越えることができます。